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いよいよ物語が佳境となってきた後半戦。

毎回、見事なストーリーと脚本のおかげで、食い入るように見てしまう1時間です。

暖の復讐劇の相手となる3人はまだ手は下されていないものの、関係者は1人が殺害されてしまい、復讐の手はすぐそこまできています。

そして今回はついに、3人のうち誰かが、暖の復讐の手により、命に危険が。

はたして幸せな未来などあるのでしょうか。

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モンテ・クリスト伯 7話 あらすじ



ついに真海の巧妙な作戦により、暖を投獄に陥れた関係者の寺門が殺害されてしまいます。

復讐の相手は「神楽・幸男・入間」の3人ですが、周りはすでに真海の戦略により囲まれていました。



その昔、香港で俳優業をしていた幸男はヴァンパという香港マフィアにお金を借り、その返済に困った時に、付き人をしていた大人気俳優ショーン・リーの自宅へヴァンパを呼び込みます。

しかしちょうどショーン一家が帰宅し、ショーン夫妻は殺害され、娘のエデルヴァも人身売買で売られてしまいます。

幸男とヴァンパしか知らないこの事件の情報が漏れたことで、幸男がばらしたのではないか、とヴァンパが来日し、ついには幸男の家にやってきました。

何もしらないすみれと、娘の明日花は人質となり、幸男は「誰がこの事件をばらした黒幕なのか」を調べてこい、と言われます。

そして、人身売買したはずのエデルヴァのことを、半年前に買い取った日本人の男がいることを教えてもらいました。

黒幕を探すため出かける幸男は、秘書の愛梨に電話をいれます。

ヴァンパから、先日香港で神楽の秘書が、幸男の過去を嗅ぎまわっていたことを伝えられていた幸男は、真っ先に神楽に電話をしますが、神楽は電話を取りません。



神楽は、その時真海と会っており、安堂が詐欺師だと知っていながら留美が騙されていることを伝えていました。

そして香港警察がショーン一家殺害事件の参考人として、幸男が事件のなかで浮かび上がってくる、といことも。

それを聞いた神楽は、あまりにも真海が話を知っており、上手くことが運んでいるかのようで、怪しさを募らせます。



そのころ留美は、神楽から借りたお金を、安堂の借金返済に充てました。

寺門を殺害した安堂は、借金返済はもちろんこと、死体が見つからないか、毎日不安におびえていました。

しかし安堂の不安もむなしく、寺門の死体は匿名により通報され、死体は見つかっています。

寺門の出身地が、ククメット事件の場所であることにピンときた刑事は、寺門の写真を持って、入間のもとへ行きます。

入間は、寺門の話を聞いた後、暖が生きているのではないか、という不安に駆られ、過去の資料の「死亡通知書」を確認しました。

死亡通知書を確認し、他の内容を見ていると、そこに暖にすべてをたたき込んだ、元大統領の「ファリア真海」の名前を見つけます。



入間の無礼から、信一朗と溝が出来てしまったのではないかと悩んだ未蘭は、ククメット事件のことを信一朗に打ち明けました。

信一郎は、ククメット事件のせいで不幸になってしまったことを残念に思うが、亡くなった社長も、信一朗自身もあれは冤罪であることを信じていました。

そして「引きずっていたら、一生前に進めない」と言い、未蘭と仲良く話し始めました。



入間家では、貞吉のヘルパーが、貞吉の指示で、瑛理奈が出口と前妻に飲ませた毒を、回収しようとしていました。

しかしそこへ、瑛理奈がやってきて、ヘルパーから瓶を預かり、解雇にします。

そしてそのまま貞吉の部屋へ行き、「事件の計画を話せる人ができてうれしい」と言い、貞吉に瓶を握らせました。

瑛理奈は、この毒殺事件の犯人を貞吉に仕立て上げる気だったのです。

喋ることも動くこともできない貞吉は、そんな瑛理奈の姿をただ呆然と見ているだけでした。



神楽のもとへ、黒幕を探す幸男がやってきました。

焦った幸男に神楽は「真海に狙われてるよ。捜査資料も持っているし、調べ上げてるよ」と言い、それを聞いた幸男は真海のもとへ急ぎます。

秘書に「なぜ、教えたのか」と聞かれた神楽は、真海と幸男を衝突させるため、と言いますが、そのあと「そのあと俺をつぶしにこようとする。漁師の勘だ」と言い、真海の怪しさを感じ取っていました。



幸男はすぐに真海の家に行くと、ある物を目にします。

そこに真海がやってきたので、幸男は「エデルヴァを買い取ったのはあなたですか?」と聞くと、「それは美術品か何かですか?」と聞きます。

幸男はそれを聞き「俺にどんな恨みがあるんだ」と言いますが、「私はあなたの友人ですよ」と答えます。

幸男は急いで家に戻りました。



家に戻った幸男はヴァンパのボスに、「狙っているのは真海だ」と伝えます。

「本当に間違いないのか」と尋ねるボスに「ショーン一家を狙ったときにあった、翡翠が真海の家にあった」と言いました。

幸男は、真海の家に、まぎれもない証拠があったことを目にしていたのです。

幸男はそれを伝えると、すみれと明日花を抱き締めました。



すみれは幸男からショーン一家事件の、全貌を聞き出します。

そして幸男を陥れようとしているのは、真海だということも伝えます。

すみれは失望するかのように思われましたが、「2人で償いながら生きていく」という選択を選び、幸男を抱きしめたのです。

すみれは、真海がなぜ幸男を狙うのか、自分のせいではないのか、という思いを持っていました。

しかし実際は、すみれを恨んでいるのではなく、ククメット事件の「因果応報」だということに、まだすみれは気付いていません。

モンテ・クリスト伯 7話 見どころ①



今回1番の見どころは、すみれと真海のシーンです。

もはやあの時は、真海ではなく暖といったほうがいいかもしれません。

暖がいなくなったあと、救ってくれたのは幸男だった、と訴えかけ、幸男は悪くないと必死に伝えるすみれでしたが、あの時の表情には、悲しさも怒りも憎しみも、すべてが入り混じっている演技でした。

そしてそのあとに、幸男が暖を警察に売ったことをすみれは知ってしまいます。

幸せを与えてくれた人だと思っていたのに、実は幸せを奪っていった人なのだと知ったすみれは、次回はどんな動きをするのでしょう。

モンテ・クリスト伯 7話 見どころ②



入間による警察の畳みかけです。

真海の復讐劇が着々と進むなか、真海の真実を知った入間は、暖の生存をもみ消そうと、再度騙す形ととる、と思われています。

暖の復讐劇にはあまり関係がないと思われていた、貞吉と瑛理奈の毒殺事件はここで、重要なポイントとなること間違いなしです。

モンテ・クリスト伯 7話 感想 



ディーンフジオカにしかできない見ごとな演技の連続でした。

怒りも憎しみも何もかも、何であんなに気品のあるオーラを醸し出しながら演じることが出来るのでしょうか。

SNSでも、ディーンフジオカの表情を絶賛する声と、見事な脚本に期待している、多くの視聴者の姿があります。

ここから怒涛の最終章となり、これまで以上に見ごたえのある最終章となることは間違いありません。

毎話、ここまで重厚感を持たせ、満足度の高い作品ですので、楽しみですね。

モンテ・クリスト伯 7話 まとめ



暖の復讐劇は計画通りとなり、精神的に追い込んでいきます。

そして残りの2人も、暖が生存している、ということに、だんだんと確信を持ち始めているのです。

復讐劇の準備は十分整い、あらゆる感情が渦をまく結末まで、あと少しです。

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